大腸がん検診

40代からは毎年受けよう

大腸がんで死亡する確率は40歳を過ぎたあたりから急激に上昇してきます。そのため、40歳以上のひとは年に1回検診を受けて、がんの予防と早期発見・早期治療につとめることが大切なのです。

女性部位別がん罹患数(2020年)

1位 乳房がん9万1,531人(22.3%)

2位 大腸がん6万4,915人(15.8%)

3位 肺がん3万9,679人(9.7%)

4位 胃がん3万4,551人(8.4%)

5位 子宮がん2万8,492人(6.9%)

大腸がん検診は当院で

女性のためにカスタマイズされた検査をお試しください


  • 新横浜駅前 目の前

    駅前コンコースおりてすぐ、車椅子の方も駅からエレベーター利用でお越しいただきやすい場所です。

  • 下剤は最小限

    通常、下剤は2リットルほど飲む必要があります。当院では女性の飲める量を考慮して500ミリリットルで済む下剤を採用しています。その分多少濃くなりますが、下剤の後味を流せるお水やお茶を飲んでいただけます。

  • 専門医が丁寧に診察

    消化器内科医、消化管内視鏡専門医、横浜市難病指定医(炎症性腸疾患)に指定されている院長が丁寧に診察いたします。お任せください。

大腸がんのリスクを理解し、健康を守りましょう
大腸がんとは?
  • check_box 大腸がんは大腸に発生する悪性腫瘍であり、初期には自覚症状がないことが多いです。
  • check_box 食生活の不摂生や肥満、運動不足が発症に影響することが多いです。
  • check_box 年齢や家族歴、遺伝的要因も大腸がんのリスクを高める要因です。
  • check_box 定期的な検査や早期発見が、治療の成功率を高めるキーとなります。
  • check_box 生活習慣を見直すことで、大腸がんのリスクを低減することが可能です。

大腸がんは消化器系のがんの中で最も多く(女性部位別2位)国民の健康に影響を与える重大な疾患です。発症原因やリスク因子を理解することで、早期発見や予防につながることが期待できます。以下に、大腸がんに関する重要な情報をまとめました。

初期症状を見逃すな!

初期症状を見逃すな!

サインを見逃さず早期発見を

  • Point 01

    便に血が混じる
    便の色が異常になることがあります。
  • Point 02

    腹部の不快感
    腹部の張りや痛みを感じることがあります。
  • Point 03

    体重の減少・貧血

    原因不明の体重減少に注意が必要です。

背景画像
腸内環境を整える方法
腸内環境を整える方法
腸内環境は私たちの健康に直結しており、その整え方は食生活や生活習慣の改善に大きく関わっています。まず、腸内フローラとは、腸内に生息する微生物の集合体を指します。この腸内フローラは、私たちが消化した食物の栄養素の吸収や免疫機能の維持に重要な役割を果たしています。

腸内環境を整えるためには、まず食生活を見直すことが不可欠です。具体的には、発酵食品を積極的に摂取することが効果的です。例えば、納豆やヨーグルト、キムチなどには腸内に有益な菌が含まれており、これらを日常の食事に取り入れることで腸内フローラのバランスを整えることができます。

また、多様な食材を使い、特に食物繊維を豊富に含む野菜や果物、豆類を積極的に摂ることで、腸内の善玉菌が増えやすくなります。食物繊維は、腸内の動きを促進し、便通を改善するだけでなく、腸内フローラの多様性を向上させる作用があります。

次に、生活習慣の改善も重要です。ストレスや不規則な生活は腸内環境を悪化させる要因となりますので、ストレス発散や十分な睡眠を心がけることが求められます。特に、質の良い睡眠は腸内の健康を促進し、ホルモンバランスも整えます。

さらに、適度な運動を取り入れることも腸内環境の改善に寄与します。運動は腸の動きを活発にし、便秘の予防や改善に役立ちます。毎日の散歩や軽いジョギングなど、継続可能な運動を習慣化するとよいでしょう。

腸内フローラの健康が大腸がん予防に与える影響についても触れたいと思います。腸内フローラには、悪玉菌が増えると炎症を引き起こし、腸内のバランスが崩れやすくなります。これにより、大腸がんのリスクが増大することが知られています。したがって、腸内環境を整えることは、大腸がん予防の一環として非常に重要です。腸内が良好な状態であることで、免疫力が高まり、がん細胞の発生を抑える効果が期待できます。

食生活や生活習慣を見直し、腸内環境を整えることは、私たちの健康を守るための基本となります。日常の小さな改善が大きな健康の向上につながることを忘れずに、ぜひ実践していただきたいと思います。
お気軽にお問い合わせください。
受付時間: 【婦人科】
火,木,金 9:00~16:30
水 14:00~16:30
土 9:00~13:30
【消化器内科】
火~金 9:00~17:30
土 9:00~13:30
【乳腺外科】
水 14:00~16:30
お問い合わせ・相談窓口
ご自身の健康について不安を感じている方や、日々の健康に関して疑問を持っている方々もいらっしゃるかと思います。このような不安や疑問に対して、私たちのクリニックではしっかりとサポートを行っております。まずは、お問い合わせの方法についてご案内させていただきます。

当クリニックでは、電話やメールにてお気軽にお問合わせいただけます。電話での相談は、営業時間内に045-478-1371までご連絡ください。受付スタッフがご質問にお答えいたしますので、気になることがございましたら遠慮なくお尋ねください。また、メールでのお問い合わせも受け付けており、info@innerview-clinic.jpにご連絡いただければ、可能な限り迅速に対応いたします。

次に、受診の流れについてご説明いたします。初めての方は、まず健康保険証やお薬手帳、健康診断の結果などをご持参いただき、ご来院ください。当クリニックでは、初診の際に患者様の健康状態を詳しく伺うための問診を行います。その後、必要に応じて診察や検査の実施が行われます。検査結果については、ほとんどの場合、1週間から10日程度でお知らせできるように手配しておりますので、安心してお待ちください。

私たちのクリニックでは、患者様一人ひとりの健康を守るために、丁寧な診療と高い専門性を心掛けています。もし健康に不安を感じているのであれば、一人で悩まずにぜひご相談にいらしてください。一緒に健康を守り、充実した生活を送るためのお手伝いをさせていただきます。私たちは、皆様の健康をしっかりと支えることができるクリニックでありたいと思っております。あなたの健康がこのクリニックで安心して守られることを願っています。

Contact
お問い合わせ

定期的な健康診断の重要性

大腸がんは、日本国内で多くの人が罹患し、死亡するリスクの高い病気です。そのため、早期の発見が必要不可欠です。大腸がんを早期に発見するためには、定期的な検査が重要になります。

まず、大腸がんの検査にはいくつかの方法があります。最も一般的なのが、大腸内視鏡検査です。この検査では、細長い内視鏡を肛門から挿入し、直接大腸の内壁を観察することができます。観察中にポリープや異常が見つかった場合は、その場で組織を取ることができるため、迅速な対応が可能です。また、大腸内視鏡検査は、がんだけでなく、炎症やその他の腸の疾患の発見にも有効です。

もう一つの検査方法として、大腸癌検査キットを使った便潜血検査があります。この検査は自宅で行えるため、手軽に受けられるメリットがあります。ただし、便潜血検査はあくまでスクリーニングテストであり、陽性反応が出た場合は、必ず内視鏡検査を受ける必要があります。

これらの検査を定期的に受けることで、早期発見につながり、治療の選択肢も広がります。特に大腸がんは、進行するにつれて治療が難しくなる疾患であるため、早期発見はとても重要です。

受診によるメリットは、ただ単に病気を早期に発見できることだけではありません。定期的に健康診断を受けることで、自分の健康状態を把握し、生活習慣を見直すきっかけにもなります。また、医師と直接相談することで、健康に対する不安を減らすことができ、気軽にお話しすることができる環境を持つことも大切です。

このように、定期的な健康診断を受けることは、自分自身の健康を守るための基本でもあります。大腸がんの早期発見に向けて、定期的な検査を受診することをお勧めします。自分のため、家族のためにも、ぜひこの機会に健康チェックを行い、自分の健康を見直してみてください。
定期的な健康診断の重要性

Instagram

インスタグラム